合板のできるまで
原木入荷
合板用原木として国産材を入荷します。
外材の場合は船で輸入します。
原木荷降
原木は土場から工場に運ばれます。
原木玉切
バーキング(皮剥き)後、原木を所定の長さに切断し、蒸煮処理することで切削しやすくします。
原木切削・単板積載
原木を芯出し装置により芯出しします。ロータリーレースにより大根のカツラムキのように原木を回転させながら剥いて(切削)、薄い単板にします。剥いた単板を、裁断(クリッパー)し、表・裏板、中板に分類します。
単板乾燥
単板をドライヤーで乾燥させます。
調板(選別・補修・仕組)
単板の欠点を取り除き、小巾板はハギ合わせます。単板を表裏用、中板用に分け、互い違いの繊維方向に重ねるように仕組みをします。
接着剤塗布
合板の用途に応じて、各種の接着剤を配合し中板の両面に塗布して貼り合わせます。
冷圧
接着した合板を常温で仮圧締します。
熱圧
110〜135℃の温度と圧力と時間をかけて圧締し接着剤を熱硬化させ合板にします。
寸法裁断
合板の四方の端を切断し、所定の寸法にします。
研磨仕上げ
合板の表面を平滑に研磨します。
検査・出荷
一枚一枚検査しJAS印を押して出荷します。