会社沿革

セイホクは、1954年創業以来、高品質な木質建材を安定的に提供できるよう努力してきました。
今、セイホクはグローバルスタンダードであるISO9001(国際品質システム)とISO14001(国際環境システム)を認証取得し、
リサイクル型社会の実現を追求するために、創業より培った技術とノウハウを世界へ向けて発信します。

会社沿革

1954年

11月
創業者・井上博氏が資本金200万円で西北ベニヤ工業(株)を設立。
12月
東京都足立区に単板工場を建設、操業開始。

1956年

10月
合板一貫工場の体制を整え、生産開始。

1963年

9月
創業者・井上博氏が資本金1,000万円で西北プライウッド(株)を設立、
東京都江東区に合板工場を建設、操業開始。

1966年

10月
宮城県石巻市に薄物合板専門工場を建設、操業開始。

1969年

3月
宮城県石巻市に型枠用合板専門工場として、石巻第2工場を建設、操業開始。

1972年

7月
宮城県石巻市に構造用合板専門工場として、石巻第3工場を建設、操業開始。

1973年

2月
埼玉県八潮市に西北運輸(株)を設立。八潮物流センターを建設。

1975年

7月
東京都文京区に本社ビルを建設しセイホクグループ各社の本社機構を移転する。

1978年

5月
東京都文京区にセイホクグループ各社への接着剤供給を目的に東北接着剤㈱を設立。

1983年

5月
宮城県石巻市に西北石巻運輸(株)を設立。石巻物流センターを建設。

1988年

12月
合板塗装・加工部門を分離・独立させ、宮城県石巻市にセイホクコート(株)、
埼玉県八潮市にローズコート(株)を設立。

1990年

1月
宮城県石巻市にPB(パーティクルボード)工場を建設、生産開始。
4月
社名をセイホク(株)に改称。
4月
2×4住宅の施工・販売を目的に、セイホクホーム(株)を設立。

1991年

12月
宮城県石巻市にLVL(単板積層材)工場を建設、生産開始。
【現在西北プライウッド(株)第1工場】

1995年

6月
宮城県石巻市にMDF(中質繊維板)工場を建設、生産開始。

1996年

1月
宮城県石巻市に針葉樹合板専門工場を建設、生産開始。
【現在西北プライウッド(株)第3工場】

1999年

4月
井上篤博が西北プライウッド(株)代表取締役社長に就任。
4月
西北運輸(株) 西北石巻運輸(株)を合併し、セイホク物流(株)とする。
12月
井上篤博がセイホク(株)代表取締役社長に就任。

2000年

11月
合板事業部、繊維板事業部がISO9001認証取得。

2001年

8月
宮城県石巻市にセイホク環境テクノセンター設立、資源循環システムを確立。
12月
合板事業部、繊維板事業部がISO14001認証取得。

2002年

6月
セイホクコート(株)とローズコート(株)を合併。
7月
茨城県古河市にセイホクウィズ(株)を設立、フローリング事業開始。

2003年

11月
茨城県古河市にセイホクビルド(株)を設立、住宅プレカットコンポーネント事業開始。

2004年

10月
平成16年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者賞 国土交通大臣賞 受賞。
12月
平成16年度(第1回)エコプロダクツ大賞 農林水産大臣賞 受賞。

2005年

9月
宮城県石巻市に長尺針葉樹合板ラインを建設、生産開始。

2006年

1月
宮城県石巻市に木質バイオマスエネルギープラントを建設、本格稼動開始。
8月
宮城県多賀城市にセイホクビルド(株)を開設、住宅プレカットコンポーネント事業開始。

2007年

12月
宮城県石巻市に単板工場(国産材)を建設、生産開始。
【現在西北プライウッド(株)第2工場】

2008年

3月
宮城県石巻市に単板工場(国産材)を取得。
【現在西北プライウッド(株)第4工場】
8月
東京大学キャンパス内に弥生講堂アネックス セイホクギャラリー完成。
9月
平成20年度 東京大学 稷門賞 受賞。

2011年

2月
平成22年度 東北再生可能エネルギー利活用大賞 バイオマスエネルギー部門 受賞。
10月
平成23年度 木づかい運動 農林水産大臣感謝状 受賞。

2012年

1月
宮城県登米市に山林(11.2ヘクタール)を取得。
3月
FSC®森林認証制度(FSC®C110178)およびPFFCの森林認証制度のCOC認証取得。
4月
セイホクウィズ(株)の事業終了。
10月
平成24年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者 内閣総理大臣賞 受賞。

2014年

5月
森林事業部が新たに発足。【現在森林資源部】
森林の間伐および種苗の生産を開始。
7月
宮城県石巻市西浜町にて太陽光発電開始。(発電量:約870,000kwh/年)
8月
宮城県石巻市に山林(13.7ヘクタール)を取得。
9月
宮城県石巻市重吉町にて太陽光発電開始。(発電量:約350,000kwh/年)
11月
国産材針葉樹合板の輸出を開始。

2015年

9月
宮城県石巻市に育苗施設(ビニールハウス・育苗ベンチ等)を設置。
(栽培可能コンテナ苗数:15,000本)

2016年

4月
宮城県石巻市にCLTラインを建設、生産開始。
9月
宮城県登米市に山林(51.2ヘクタール)を取得。

2017年

3月
PEFC森林認証制度のCOC認証からSGEC森林認証制度のCOC認証へ切替。
5月
茨城県古河市ならびに宮城県多賀城市にセイホクテック(株)を設立、住宅用部材加工事業開始。
5月
宮城県石巻市に山林(33.5ヘクタール)を取得。
8月
セイホクビルド(株)の事業終了。

2019年

2月
宮城県石巻市に工場用地(石巻第1工場隣接)を取得。
6月
宮城県石巻市にある石巻市総合運動公園のネーミングライツ『セイホクパーク石巻』を取得。
9月
平成30年度全国山林苗畑品評会 林野庁長官賞 受賞。

2020年

2月
超厚合板(CLP)を開発、JAS認証取得。

2022年

3月
宮城県石巻市に国産材100%利用の合板工場として、石巻第4工場を建設、操業開始。
3月
宮城県石巻市の育苗施設(ビニールハウス・育苗ベンチ等)を拡張。
(栽培可能コンテナ苗数累計:50,000本)
5月
いしのまき圏域SDGsパートナーに登録。

2023年

3月
セイホクホーム㈱新事務所(宮城県石巻市)を建設し移転。