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第2回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭に参加しました

2010年5月29日、みやぎ森林づくり支援センターと宮城県主催による「第2回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が石巻市釜谷七ヶ入山地内で開催されました。当日はセイホク、西北プライウッドの社員、家族をはじめ約300人が参加し、杉の苗木1,000本を植えました。使用したのは花粉の飛散を少なく改良した900本と、効率よく植裁できるように根の部分を工夫したコンテナ苗100本。霧雨のなかスコップなどで穴を掘り苗を植え込んでいました。

川村元林野庁長官 西北プライウッド㈱石巻工場視察

2009年10月20日、川村秀三郎衆議院議員が西北プライウッド石巻工場を訪れました。川村議員は林野庁長官を歴任されていたことから、セイホクグループの国産間伐材の積極利用について関心をもたれ、特に国産材の消費率と国産間伐材を使用した商品開発について熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

矢本海浜緑地の植林活動に参加しました

2009年10月10日、松くい虫被害が続く東松島市の矢本海浜緑地で3か年事業の最後となる「大曲ボランティアの森植樹事業」が行われました。セイホクグループをはじめ、住民や市民など約180人が参加し、抵抗性クロマツの苗木600本を植えました。この植樹は19年度から始まり、これまで2700平方メートルに計1800本のクロマツを植樹しました。来年度以降は市民協働の中で下草の刈り払い作業を継続させ、植樹地を守り育てていきます。

若林正俊農林水産大臣 石巻工場視察

2009年3月1日、若林正俊農林水産大臣がセイホク石巻工場を訪れ生産現場をご視察されました。若林大臣は環境大臣も歴任されていたことから、以前より当社の「木の300%活用」に強い関心を示されており、国産の間伐材を利用した合板工場・LVL工場、廃木材を原料としてリサイクルを実現したPB工場・MDF工場、さらには、疲弊した木くずを燃料にしたバイオマス発電などの生産現場をご覧になり、現場担当者の話に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

矢本海浜緑地の植林活動に参加しました

2008年11月1日、松くい虫被害が進む東松島市の矢本海浜緑地で「大曲ボランティアの森植樹事業」が行われました。セイホクグループをはじめ、市民などから200人が参加して、苗木600本を植えました。当社も昨年に引き続きこの植林事業に参加し、森の再生に汗を流しました。

村井宮城県知事 石巻工場を視察

2008年5月24日、村井嘉浩宮城県知事はセイホクの石巻工場を訪れ、県産材を用いた合板の製造工程やバイオマス発電プラントなどを視察しました。今回の視察は、知事自ら現場の意見を聞き、それを県政に反映させることを目的に行われました。先進的な取り組みや活動を行っている企業等を視察し意見交換を行う「"みやぎの現場"訪問事業」の一環で、同社工場は、県産材の有効活用やバイオマス発電事業に関して、積極的な取り組みを進めている企業として視察を受けました。

みやぎ森林(もり)づくり支援センター設立しました

2008年2月26日、宮城県内の合板製造会社などは森林伐採後の再造林を促すため、個人の森林所有者に苗木代金の一部を助成する支援組織を設立し、4月から業務を開始しました。木材価格の低迷などで植林が進んでいない伐採地の有効活用につなげます。セイホク石巻工場、石巻合板工業、西北プライウッド、東京ボード工業石巻工場、日本製紙木材東北支店、県森林整備事業協同組合、県森林組合連合会が参加し、合計620万円を拠出して「みやぎ森林(もり)づくり支援センター」を設立しました。このセンターから1ヘクタールあたり10万円を上限に補助されます。宮城県によると、森林再生を民間が支援する組織は全国で初めてとのことでした。

国産材100%で生産 岐阜県中津川市に65億円を投じ合板工場

2008年2月21日、セイホクが中部圏では初めて岐阜県に進出し、県内林業団体と協調して中津川市に合板工場を立地する協定を岐阜県及び中津川市と締結いたしました。岐阜県が推進する「生きた森林づくり」の具現化のため、これまで林内に放置されてきた未利用材の利用分野の拡大策として「県産材流通改革プロジェクト」に位置づけによるものです。山間地に合板工場を立地し材料をすべて国産材でまかなうことで、地域林業の活性化と地域経済へ貢献できるだけでなく、森林の蘇生を通じた地球環境の保護にもなると考えています。4~6月をめどに、県内の林業関係団体と事業主体となる協同組合を設立し、2010年度に生産を始める予定で、50~60名の雇用創造と約10億円の原木を購入し合板を生産、名古屋・大阪・静岡など中部圏関西圏へ販売する予定です。生産する合板は、増改築や新築の際に使用することにより耐震性・耐火性を強化できる製品で、強く安全な住宅を建設することにつながります。これにより間伐材などの未利用材を大量に利用でき、『植えて・育てて・伐って・利用する』という資源循環の「生きた森林づくり」推進の一助になると考えています。

写真左:「合板工場立地協定」締結式
写真右:写真左から大山耕二中津川市長 当社社長井上篤博 古田肇岐阜県知事

矢本海浜緑地の植林活動に参加しました

2007年11月10日、松くい虫の被害が深刻な東松島市矢本の県立都市公園「矢本海浜緑地」で地域住民らで構成する大曲地区まちづくり委員会が中心になったボランティアによる植樹がありました。住民をはじめ、総合木質素材メーカー・セイホクとグループ会社、矢本、鳴瀬両建設職組合、石巻サーフィンクラブなどから約180人が参加し、松くい虫に負けない特殊な抵抗性クロマツの苗木600本を植えました。

国産材単板工場が稼働

2007年10月19日、西北プライウッドの単板工場が完成し、操業を開始しました。総工費30億円。自前で単板を調達し一貫工場となります。投入丸太はすべて国産材で月間6,700立法メートル。杉は5,000立法メートル、アカ松、カラ松が1,700立法メートル。単板は4,020立法メートル生産します。杉丸太は宮城県産を中心に山形、福島両県から確保、アカ松やカラ松は岩手、群馬など近県産を活用します。新規に防腐・防蟻性の高い杉赤身材を利用した構造用LVL土台角を開発、販売を拡大します。