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国産材で門松を作りました

2021年1月5日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場(写真左)および文京区の本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用したものです。当社は、本年もSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、国産材を積極的に活用し日本の森林整備と地域経済の発展に貢献していきます。

11月3日は、「合板の日」(2020年11月3日掲載)

11月3日は、合板の日です。合板の日は、1907年に浅野吉次郎氏が日本で初めてロータリーレースを開発し合板を製造した日を記念して2013年に制定されました。当社の創業も中古ロータリーレース1台の単板工場からでした。今年は、新型
コロナウイルスの影響から「合板の日」の記念式典は中止されましたが、今後もAKG50(A:あらゆるところに 
K:国産材 G:合板を利用して 50:木材自給率50%達成)を合言葉に日本の森林整備と地域経済の発展に
貢献していきます。

国産材で門松を作りました

2020年1月6日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場(写真左)および文京区の本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用したもので、令和という新時代を迎えた今年一年も皆が平和で幸福に過ごせるよう願いを込めて製作しました。

北上プライウッド株式会社が「第72回 岩手日報文化賞」を受賞

2019年11月3日、岩手日報社が主催する「第72回 岩手日報文化賞・体育賞」の贈呈式(会場:盛岡グランドホテル)に
おいて北上プライウッド株式会社が文化賞を受賞しました。この受賞は、北上プライウッド株式会社が森林組合や林業
事業者と連携をとりながら岩手県産材100%の合板を供給する体制を確立したことが岩手県の林業再生に大きく貢献して
いると評価されたものです。北上プライウッド株式会社を含めたセイホクグループでは、今後も更なる合板の安定供給に
努めるとともに、日本の森林整備と地域経済の発展に貢献して参りたいと考えています。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2019年10月18日、当社が製造した宮城県産材合板が選挙用のポスター掲示板(宮城県議会議員選挙・女川町長選挙・女川町議会議員選挙)として1,727枚採用され宮城県内各所に設置(詳細は下記に記載)されました。この選挙ポスター掲示板は、立候補者数に応じてサイズを変更できる無駄のない設計となっております。また、選挙終了後は、当社の環境テクノ
センターでチップ化されパーティクルボードの原料として利用されます。当社は、今後も国産材合板の需要拡大を図り日本の森林整備と地域経済の発展に貢献して参りたいと考えています。
(選挙ポスター掲示板の設置場所・枚数 石巻市557枚、登米市348枚、女川町228枚、気仙沼市180枚、東松島市147枚、柴田町100枚、大河原町77枚、丸森町71枚、七ケ宿町19枚)

森林事業部が全国山林苗畑品評会にて林野庁長官賞受賞

2019年9月5日、愛媛県内において「平成30年度全国山林苗畑品評会の表彰式」が行なわれ(全国山林種苗協同組合連合会主催)当社の森林事業部が生産した抵抗性クロマツ苗が林野庁長官賞を受賞しました。この受賞は、苗木の品質や管理
方法が特に優秀であると高く評価されたものです。当社は、今後もより高品質な苗木生産に努めるとともに、苗木の提供を通じて日本の森林整備に貢献して参りたいと考えています。

参議院議員選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました

2019年8月5日、当社が宮城県産材を利用して製造した参議院議員選挙用ポスター掲示板(1,336枚)をセイホク環境テクノセンターが回収しました。回収された選挙用ポスター掲示板は、同センターにおいて木質チップへマテリアルリサイクル
され、当社のパーティクルボードへと生まれ変わります。当社は、今後も地球環境の保護と住環境の充実を目指して木材のカスケード利用の重要性を発信して参りたいと考えます。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2019年7月4日、当社が製造した宮城県産材合板が参議院議員選挙用の選挙ポスター掲示板として採用(1,336枚)され宮城県内各所に設置(詳細は下記に記載)されました。この選挙ポスター掲示板は、選挙終了後に当社の環境テクノセンターでチップ化されパーティクルボードの原料として生まれ変わります。当社は、今後も木材のカスケード利用を推進し日本の
森林整備と地域経済の発展に貢献して参りたいと考えます。
(選挙ポスター掲示板の設置場所・枚数 石巻市368枚、登米市278枚、気仙沼市180枚、東松島市150枚、柴田町100枚、大河原町77枚、丸森町71枚、松島町52枚、女川町33枚、七ケ宿町27枚)

新栄合板工業株式会社が竣工式を開催

2019年5月24日、新栄合板工業株式会社が大分工場(大分県玖珠郡)の竣工式(工場見学会および竣工披露宴)を林野庁、大分県、玖珠町、取引先各社および木材・林業・合板業界関係者等150名をお招きし開催しました。同披露宴において、
衛藤征士郎衆議院議員、九州森林管理局の原田隆行局長、大分県の安東隆副知事、玖珠町の宿利政和町長より祝辞を頂戴
するとともに、新栄合板工業株式会社社長の古澤憲司(写真右)が主催者として挨拶を述べました。竣工した同工場(4月18日JAS認証取得)は、九州地区初の内陸型合板工場であり、国産材を有効活用できる生産ラインとして注目されております。事業内容は、主に大分県のヒノキ・スギを年間11万立方メートル使用し、国産材100%の合板を生産(月間28万枚、年間330万枚)する予定です。セイホクグループは、今後も日本の森林整備と地域経済の発展に貢献するとともに、国産材合板の利用を促進し木材自給率50%の早期実現を目指して参りたいと考えています。

森林事業部が苗木品評会にて最優秀賞を受賞

2019年3月20日、当社森林事業部が宮城県及び宮城県農林種苗農業協同組合が主催する平成30年度宮城県山林苗畑品評会において最優秀賞を受賞しました。この賞は、抵抗性クロマツ苗木の管理方法とその生育状態が高く評価されたものです。
当社は、クロマツ苗木の他にスギやカラマツの苗木も育てており、今後は、花粉をほとんど出さないスギの苗木を増やし
花粉症対策にも貢献していきたいと考えています。