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衆議院議員選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました

2017年11月13日、当社製造の国産材合板を利用した選挙ポスター掲示板(第48回衆議院議員選挙および宮城県知事選挙:10月22日投開票)をセイホク環境テクノセンターが回収しました。回収された選挙ポスター掲示板は、同センター内に
おいて木質チップへマテリアルリサイクルされ、その木質チップを原料に当社がパーティクルボードを製造します。木質
資源を可能な限りカスケード利用するとともにその重要性を発信しながら地球環境の保護に繋げて参りたいと考えます。

第6回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭に参加しました

2017年10月21日、宮城県森林づくり支援センター主催の「第6回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が宮城県本吉郡南三陸町倉波伝谷地内にて開催され、当社・森林事業部が育苗した1,200本の抵抗性クロマツを植樹しました。当該地は、東日本大震災により防砂林(県有林)が流失しましたが、地元住民や近隣企業が参加(140名/うち当社18名)した本会の活動等を通じて震災以前の復元を目指しています。当社は、本会の第1回開催から参加を継続しており、今後も震災復興と地域経済の発展に貢献したいと考えています。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2017年10月10日、当社、石巻工場で製造した合板が、衆議院議員選挙および宮城県知事選挙のポスター掲示板として採用されました。採用された選挙ポスター掲示板は、生産拠点のある宮城県の地域産材を利用しており、選挙終了後は当社にて回収し、新たにパーティクルボードとして生まれ変わります。宮城県産材をカスケード利用することにより地域経済の
発展、森林整備、地球環境の保護に繋げて参りたいと考えます。
(総使用枚数)2,370枚
衆議院議員選挙用 1,060枚(石巻市350枚、登米市290枚、気仙沼市180枚、東松島市150枚、女川町90枚)
宮城県知事選挙用 1,310枚(石巻市316枚、登米市283枚、気仙沼市200枚、東松島市155枚、女川町33枚
                   柴田町100枚、丸森町71枚、大河原町75枚、松島町50枚、七ケ宿町27枚)

東京オリンピック・パラリンピック関連施設の基礎工事へ国産針葉樹塗装型枠用合板を使用

2017年6月29日、当社の国産針葉樹塗装型枠用合板「商品名:セイホクコート」がコンクリート型枠用として
東京オリンピック・パラリンピック関連施設の基礎工事に採用されました。当社製品は、森林認証制度の「FSC®」(FSC®C110178)のCOC認証を取得しており、今後は、競技施設や選手村宿舎の床や壁をはじめ、あらゆるところに
国産合板を安心してご使用いただけるよう日々努力して参ります。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2017年4月23日、生産拠点の宮城県石巻市を含め、県内の自治体において首長選挙や議員選挙が行われ、その際の選挙用
ポスター掲示板に当社が製造した国産材合板が今回も採用されました。(採用実績:石巻市660枚、東松島市980枚、
登米市2,133枚、柴田町450枚、大河原町350枚、合計4,573枚)選挙ポスター掲示板に国産材合板が採用されるように
なってから6年が経過し、採用する自治体が年々増加しています。選挙終了後には、選挙用ポスター掲示板を当社が回収し、パーティクルボードの原料として再利用します。当社は、宮城県産材をカスケード利用することで森林整備を推進し
地域経済の発展に貢献して参ります。

国産材主要3樹種で門松を作りました

2017年1月5日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場の総合事務所玄関(写真左)および文京区の本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が国産材を利用して合板を製造する過程で発生する木芯(国産材主要3樹種のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用して製作したものです。当社は、「AKG50作戦」として(A)あらゆるところに(K)国産材(G)合板を利用し2025年の木材自給率50%達成に向け日々取り組んでいます。

西北プライウッド 合板増産ラインが完成

2017年1月5日、西北プライウッド西浜工場では、需要が高まっている構造用合板の増産に対応すべく、急ピッチで進めておりました新合板ラインがこのたび完成しました。この完成により当社の構造用合板をお待ち頂いておりますお客様へ一日も早くお届けできる体制が整いましたので、今後ともご愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。

森の合板協同組合 ウッドデザイン賞2016受賞

2016年12月8日、森の合板協同組合が都内で開催されたエコプロダクツ展において「ウッドデザイン賞」を受賞しました。建材・部材分野においては「森のヒノキS」、技術・研究分野においては『ヒノキ突板ばり合板「和み」の開発』が
それぞれ受賞し2部門での表彰となりました。

第5回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭に参加しました

2016年10月15日、宮城県森林づくり支援センター主催の「第5回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が宮城県東松島市大曲浜地内にて開催されました。当地は、東日本大震災で松並木がすべて流失しましたので震災前の状態に甦らせるために、地元住民や近隣企業から総勢120名が参加(当社から23名が参加)し、クロマツの苗1,200本を植樹しました。当社は、この植樹祭への参加を毎年継続しており、今後も植林活動を通じて地球環境の保護と住環境の充実に努めていきたいと考えています。

参議院議員選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました

2016年8月4日、当社が製造した参議院議員選挙のポスター掲示板をセイホク環境テクノセンターが回収し、同センター内のチップ製造機械で木質チップを製造しました。その木質チップは、当社のパーティクルボードの原料として再利用され、完成したパーティクルボードは、住宅の床材やシステムキッチンの天板や扉等に生まれ変わります。当社は、原料として
価値のある木質資源を可能な限りマテリアルリサイクルし地球環境の保護と住環境の充実に貢献したいと考えています。