2019年 生産を開始しました
2019年1月5日、生産拠点のある石巻工場(宮城県石巻市)の年頭にあたり相澤秀郎(西北プライウッド専務取締役/写真左)が今年の事業方針を述べました。その後、安全作業の徹底を誓い安全唱和を行ない生産を開始しました。本年もより
高品質な製品を安定的に生産しお客様のご要望にお応えできるよう努めて参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。
2019年1月5日、生産拠点のある石巻工場(宮城県石巻市)の年頭にあたり相澤秀郎(西北プライウッド専務取締役/写真左)が今年の事業方針を述べました。その後、安全作業の徹底を誓い安全唱和を行ない生産を開始しました。本年もより
高品質な製品を安定的に生産しお客様のご要望にお応えできるよう努めて参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。
2019年1月4日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場の総合事務所玄関(写真左)および文京区の本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用して製作したものです。今後もAKG50作戦(A・あらゆるところに K・国産材 G・合板を利用して木材自給率 50%達成)を推進するうえで木材の様々な活用方法を考えて参ります。
2018年12月2日、新木場において、第5回「全国合板1枚作品コンペ」の表彰式が開催されました。主催者を代表して実行
委員長の浅田茂裕埼玉大学教育学部教授が挨拶され、続いて来賓を代表されて猪島康浩林野庁林政部木材産業課長が挨拶を述べました。当社社長の井上篤博は日本合板工業組合連合会の会長として主催団体代表の挨拶を行ない、「合板メーカーの立場から一枚の合板が芸術作品になることに驚嘆するとともに今後も合板の可能性をより広げていきたい」と述べました。本会では、合板のもつ木のぬくもりや積層面の美しさを斬新な発想のもと数多くの作品が発表され合板の新しい魅力を
引き出しています。
2018年11月18日、皇太子同妃両殿下のご臨席のもと、東京都ならびに公益社団法人国土緑化推進機構が主催する「第42回 全国育樹祭」が調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催されました。当日は、全国から約5,000名が招かれ、
伊達忠一参議院議長および小池百合子東京都知事の主催者代表の挨拶に始まり、東京都緑化等功労者者表彰や緑の少年団への苗木贈呈など盛大な緑の祭典となりました。セイホクグループは、健全で活力ある森林を育て次の世代に引き継ぐことの大切さを伝える「全国育樹祭」の趣旨に則り、今後も国産材を積極的に活用し地球環境の保護と住環境の充実に貢献して
参りたいと考えています。
2018年11月17日、天皇皇后両陛下がお手植えされた樹木を皇太子同妃両殿下が枝打ちなどのお手入れをされる全国育樹祭が開催(東京湾/海の森公園予定地)され、当社社長の井上篤博は日本合板工業組合連合会の会長として参加しました。
全国育樹祭が「森林を育て次の世代に引き継ぐこと、親が植え子が育てること」を理念としているなか、当社社長は、
ボーイスカウトおよびガールスカウトと共に未来に向けてより健全で活力ある森林が育つことを願い施肥を行ないました。
2018年11月10日、当社は、東日本大震災により被害を受けた海岸防災林の再生を目指す「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」に継続して参加しております。今回は、宮城県東松島市大曲浜地内に当社の森林事業部が育苗した抵抗性
クロマツ2,000本を植林しました。今回の植林場所には、防災林の成長が次世代の安全に繋がっていくことを願い
「セイホクメビウスの森林(もり)」と命名しました。当社は、今後も植林活動を通じて防災・減災活動に積極的に
参加するとともに、日本の森林整備や地球環境の保護に貢献して参りたいと考えています。
2018年11月2日、新木場において、第6回「合板の日」記念式典が開催されました。式典には、来賓ならびに合板業界
関係者約250名が参加し、吉田繁実行委員会会長が主催者を代表して挨拶を行ないました。続いて来賓を代表して牧元幸司林野庁長官ならびに上林山隆東京都産業労働局農林水産部長が祝辞を述べられました。表彰式では当社技師長の神谷文夫が国産厚物構造用合板の製品・用途開発ならびに国産材の利用促進に多大な貢献があったとして林野庁長官表彰を受賞し、
その表彰式のプレゼンテーターを当社社長の井上篤博が実行員会の委員を代表して務めました。また、記念講演では、
五十田博京都大学生存圏研究所教授が「実大実験に見る合板耐力壁の挙動」について講演し大盛会の式典となりました。
2018年10月24日、台湾の竹北市において「第40回 日本・台湾・韓国 合板産業懇談会」が、日本、台湾、韓国の合板産業
関係者35名の参加をもって開催され、台湾区合板製造輸出業同業公会の劉光栄理事長、韓国合板ボード協会の鄭然駿会長とともに、当社社長の井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長として出席しました。本会では、合板需要の動向や貿易・環境などの現状に関して各国から報告されるとともに、原木の安定供給、関税に関する基本方針、低炭素社会の実現など
今後の課題について意見が交わされました。日本・台湾・韓国の3ヵ国は、持続可能な森林資源の活用など様々な分野に
おいて更なる連携強化に努めていくことを確認し閉会しました。
2018年10月17日、東京都庁において、東京都および公益社団法人国土緑化推進機構の主催による「第42回 全国育樹祭」の協賛目録贈呈式が行われました。当社は、健全で活力ある森林を育て、次の世代に引き継ぐことの大切さを伝えるという
大会の趣旨に賛同し協賛しました。当社も引き続き、木材のカスケード利用の重要性を発信し続けるとともに国産材の利用拡大を推進し日本の森林整備に貢献して参りたいと考えております。
2018年10月13日、宮城県森林づくり支援センター主催の「第7回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が宮城県黒川郡大和町吉田字欠入西地内にて開催(参加者151名)され、当社の森林事業部が育苗した900本のスギ(コンテナ苗)を伐採跡地の山林に植林しました。当社は、宮城県の森林整備の促進を目的とした本会に第1回目から継続して参加しており、
今後も植林活動を通じて地域経済の発展、日本の森林整備、地球環境の保護に貢献して参りたいと考えています。