日本合板工業組合連合会の平成30年度通常総会が開催されました
2018年5月23日、日本合板工業組合連合会の平成30年度通常総会が開催され、当社社長の井上篤博が同会会長として再選
されました。引き続き開催された懇親会では、来賓、賛助会員および日本合板工業組合連合会組合員等約100名が参加
され、来賓を代表して牧元幸司林野庁次長が祝辞を述べられました。また、井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長
として国産材が利用期を迎えているなか、「森林・林業基本計画」に掲げられた合板用材での年間600万立方メートルの
原木利用の実現に向け、これまでの構造用合板に加えて型枠用合板・フロア台板用などへの利用を促進し、目標の早期実現と日本の森林再生に向けて全力で取り組んでいくと述べました。
石巻市産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました
2018年5月13日、当社が製造しました石巻市産材合板が、石巻市議会議員選挙のポスター掲示板(4,150枚使用)として
採用されました。この掲示板は、今回の選挙のように立候補者が多く1ヶ所につき7枚の選挙掲示板を使用する場合に
おいても無駄のない設計となっております。また、選挙終了後は当社が回収しパーティクルボードとして新たな製品に
生まれ変わります。当社は今後もこうしたゼロ・エミッション活動を通して地域経済の発展、森林整備、地球環境の保護に邁進して参りたいと考えます。
石巻市内の桜が満開になりました
2018年4月16日、セイホク総合グラウンド(宮城県石巻市)の桜が満開を迎えました。今年は例年より1週間ほど早く満開となり市民の皆様の憩いの場として楽しんでいただいております。
セイホクマッチデーが行われました
2018年3月31日、当社がオフィシャルスポンサーを務めるサッカーJリーグのベガルタ仙台のホームゲームにおいて
セイホクマッチデーが行われました。開催当日は、当社社長の井上篤博のキックイン(始球式)によりゲームが
スタートしました。当社は、宮城県産材を活用することに加え宮城県のスポーツ振興にも協力し地域経済の発展に
貢献したいと考えております。
2018年 セイホク入社式を行いました
2018年3月30日、生産拠点の石巻工場(宮城県石巻市)において新入社員8名の入社式を行いました。井上社長は新入社員に対して、社内で取り組む木質資源循環システム「木の300%活用」についての重要性を述べるとともに、高い志をもって地球環境の保護と住環境の充実に尽力するよう激励しました。続いて、新入社員を代表して青木優弥が、「セイホクの担う社会的役割の重大さを感じ、向上心を持って仕事に取り組んでいきたい」と決意を述べました。当社は新たに加わった8名とともに国産材の利用拡大を推進し木材自給率50%の早期実現を目指して参ります。
東京都知事賞および産業労働局長賞を受賞しました
2018年3月14日、東京都内のホテルにおいて東京都木製材業模範従業員表彰式が行われ、東京都(小池百合子知事)より
当社の社員2名が東京都知事賞を6名が産業労働局長賞を受賞しました。この受賞は、長年にわたり合板製造に携わり他の従業員の模範となり合板産業の発展に貢献したことが評価されたものです。当社は全社員の力を結集し、今後とも国産材の利用拡大を推進し日本の森林整備と地域経済の発展に貢献して参りたいと考えております。
「第6回 富県宮城グランプリ」経済商工観光部長賞を受賞しました
2018年1月29日、宮城県が主催する「第6回 富県宮城グランプリ」の発表があり、西北プライウッド株式会社が
地域産業革新部門の宮城県経済商工観光部長賞を受賞しました。この受賞は、西北プライウッド株式会社石巻工場で
製造するCLT(直交集成板)が宮城県で初めてJAS認証を取得するなど宮城県の木材産業の発展に寄与したことが
評価されたものです。当社は、今後ともCLTの普及活動に努め住環境の充実に貢献して参りたいと考えています。
「平成30年 新春経済講演会」(ナイス株式会社主催)が開催されました
2018年1月26日、グランドプリンスホテル新高輪において、ナイス株式会社主催の「平成30年 新春経済講演会」が開催
(参加者:1,788名)されました。本会の中で住宅業界の各社代表者による特別パネルディスカッションが行われ、各社の
取り組みや市況動向等について討論されました。当社社長の井上篤博もパネリストとして参加し、地球温暖化の抑制には
木を極力燃やさないで製品化し炭素を固定化することが重要であり、そのためにも国産材合板を安定的に生産することで
日本の森林を再整備していきたいと述べました。
「2018年賀詞交歓会」(双日株式会社主催)が開催されました
2018年1月23日、東京都内のホテルにおいて、主要取引先である双日株式会社の「2018年新年賀詞交歓会」が約400名の
参加をもって開催され、双日株式会社/藤本社長、双日建材株式会社/大西社長が主催者を代表して挨拶をされました。
当社社長の井上篤博は取引先を代表し挨拶をおこない、脱炭素社会の実現にむけて業界一丸となり国産材利用を促進する
とともに日本の森林再生に努めていかなければならないと述べました。
「第47回 新年賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が開催されました
2018年1月9日、東京都内のホテルにおいて、東京都合板組合連合会(メーカー、問屋等の在京6団体で構成)主催による「第47回 新年合同賀詞交歓会」が開催され、問屋、商社、機械メーカー、接着剤メーカーなど業界関係者約700名が参加しました。沖修司林野庁長官をはじめ伊藤明子国土交通省住宅局長、藤田聡東京都産業労働局農林水産部長を来賓として
お迎えし祝辞を頂きました。当社社長の井上篤博は、主催者を代表して挨拶をおこない、木材のカスケード利用の重要性について述べるとともに、木材自給率50%を達成するために、合板業界のみならず製材業界ならびに紙パルプ業界と連携し、国産材利用を拡げていかなくてはならないと述べました。