2018年 セイホク入社式を行いました
2018年3月30日、生産拠点の石巻工場(宮城県石巻市)において新入社員8名の入社式を行いました。井上社長は新入社員に対して、社内で取り組む木質資源循環システム「木の300%活用」についての重要性を述べるとともに、高い志をもって地球環境の保護と住環境の充実に尽力するよう激励しました。続いて、新入社員を代表して青木優弥が、「セイホクの担う社会的役割の重大さを感じ、向上心を持って仕事に取り組んでいきたい」と決意を述べました。当社は新たに加わった8名とともに国産材の利用拡大を推進し木材自給率50%の早期実現を目指して参ります。
東京都知事賞および産業労働局長賞を受賞しました
2018年3月14日、東京都内のホテルにおいて東京都木製材業模範従業員表彰式が行われ、東京都(小池百合子知事)より
当社の社員2名が東京都知事賞を6名が産業労働局長賞を受賞しました。この受賞は、長年にわたり合板製造に携わり他の従業員の模範となり合板産業の発展に貢献したことが評価されたものです。当社は全社員の力を結集し、今後とも国産材の利用拡大を推進し日本の森林整備と地域経済の発展に貢献して参りたいと考えております。
「第6回 富県宮城グランプリ」経済商工観光部長賞を受賞しました
2018年1月29日、宮城県が主催する「第6回 富県宮城グランプリ」の発表があり、西北プライウッド株式会社が
地域産業革新部門の宮城県経済商工観光部長賞を受賞しました。この受賞は、西北プライウッド株式会社石巻工場で
製造するCLT(直交集成板)が宮城県で初めてJAS認証を取得するなど宮城県の木材産業の発展に寄与したことが
評価されたものです。当社は、今後ともCLTの普及活動に努め住環境の充実に貢献して参りたいと考えています。
「平成30年 新春経済講演会」(ナイス株式会社主催)が開催されました
2018年1月26日、グランドプリンスホテル新高輪において、ナイス株式会社主催の「平成30年 新春経済講演会」が開催
(参加者:1,788名)されました。本会の中で住宅業界の各社代表者による特別パネルディスカッションが行われ、各社の
取り組みや市況動向等について討論されました。当社社長の井上篤博もパネリストとして参加し、地球温暖化の抑制には
木を極力燃やさないで製品化し炭素を固定化することが重要であり、そのためにも国産材合板を安定的に生産することで
日本の森林を再整備していきたいと述べました。
「2018年賀詞交歓会」(双日株式会社主催)が開催されました
2018年1月23日、東京都内のホテルにおいて、主要取引先である双日株式会社の「2018年新年賀詞交歓会」が約400名の
参加をもって開催され、双日株式会社/藤本社長、双日建材株式会社/大西社長が主催者を代表して挨拶をされました。
当社社長の井上篤博は取引先を代表し挨拶をおこない、脱炭素社会の実現にむけて業界一丸となり国産材利用を促進する
とともに日本の森林再生に努めていかなければならないと述べました。
「第47回 新年賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が開催されました
2018年1月9日、東京都内のホテルにおいて、東京都合板組合連合会(メーカー、問屋等の在京6団体で構成)主催による「第47回 新年合同賀詞交歓会」が開催され、問屋、商社、機械メーカー、接着剤メーカーなど業界関係者約700名が参加しました。沖修司林野庁長官をはじめ伊藤明子国土交通省住宅局長、藤田聡東京都産業労働局農林水産部長を来賓として
お迎えし祝辞を頂きました。当社社長の井上篤博は、主催者を代表して挨拶をおこない、木材のカスケード利用の重要性について述べるとともに、木材自給率50%を達成するために、合板業界のみならず製材業界ならびに紙パルプ業界と連携し、国産材利用を拡げていかなくてはならないと述べました。
いしのまき大賞を受賞しました
2018年1月5日、宮城県石巻市内のホテルにおいて石巻市および石巻商工会議所の主催による「平成30年 新年賀詞交歓会」が産業経済界や教育文化界など各界から約700名の参加をもって開催されました。その会のなかで、西北プライウッドが
東日本で初めてCLTのJAS認証を取得し木材加工産業の活性化に貢献しているとし「いしのまき大賞」を受賞しました。当社は今後とも宮城県産材を活用し地域経済の発展、森林整備、地球環境の保護に貢献して参りたいと考えています。
2018年 生産を開始しました
2018年1月5日、当社石巻工場(宮城県石巻市)の年頭にあたり相澤秀郎(西北プライウッド専務取締役・写真左)が今年の事業方針を述べました。全社員は、生産目標の達成と安全作業を誓い安全唱和を行ない、早速、生産を開始しました。
本年も高品質な製品を安定的に生産しお客様のご要望にお応えできるよう努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます。
国産材主要3樹種で門松を作りました
2018年1月4日、恒例のセイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場の総合事務所玄関(写真左)および文京区の
本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が合板を製造する過程で発生する木芯(国産材主要3樹種のスギ・
カラマツ・ヒノキ)を再利用して製作したものです。当社は「あらゆるところに国産材を利用」することで木材自給率50%の早期実現に貢献したいと考えます。
衆議院議員選挙用ポスター掲示板を回収しリサイクルしました
2017年11月13日、当社製造の国産材合板を利用した選挙ポスター掲示板(第48回衆議院議員選挙および宮城県知事選挙:10月22日投開票)をセイホク環境テクノセンターが回収しました。回収された選挙ポスター掲示板は、同センター内に
おいて木質チップへマテリアルリサイクルされ、その木質チップを原料に当社がパーティクルボードを製造します。木質
資源を可能な限りカスケード利用するとともにその重要性を発信しながら地球環境の保護に繋げて参りたいと考えます。