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第5回「合板の日」記念式典が開催されました

2017年11月2日、新木場において、第5回「合板の日」記念式典が開催されました。式典には、来賓ならびに合板業界
関係者約250名の参加があり、吉田繁実行委員会会長が主催者を代表して挨拶を行ないました。続いて来賓を代表して
牧元幸司林野庁次長が沖修司林野庁長官の祝辞を代読され、藤田聡東京都産業労働局農林水産部長が祝辞を述べられ
ました。表彰式では大熊幹章東京大学名誉教授が林野庁長官表彰を受賞(木材と地球環境に関する研究が木材利用の拡大に貢献)され、当社社長の井上篤博が実行委員会の委員として表彰式のプレゼンテーターを務めました。また、記念講演
では、一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会清野明技術部会長が2×4工法の歴史や現状・将来について説明するなど大盛会の式典となりました。

石巻港臨港道路清掃作業に参加しました

2017年10月25日、石巻清港会主催の「石巻港臨港道路等一斉清掃ボランティア作業」が開催されました。当社も石巻港湾に生産拠点を有している一企業として毎年、積極的に参加しています。今後も石巻工業港および石巻市内の環境美化に
努めて参りたいと考えています。

「第39回 日本・台湾・韓国 合板産業懇談会」が開催されました

2017年10月25日、名古屋において、「第39回 日本・台湾・韓国 合板産業懇談会」が、日本、台湾、韓国の合板産業関係者35名の参加をもって開催され、台湾区合板製造輸出業同業公会の劉光栄理事長、韓国合板ボード協会の鄭然駿会長とともに当社社長の井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長として出席しました。本会議では、各国の合板業界の現状を報告
するとともに、植樹・木材利用の拡大を通じた地球温暖化防止、持続可能な資源供給のための法制度確立、低炭素社会の
実現のための技術開発などを目指す等、今後も三国が綿密な情報交換を行なっていくことを確認し閉会しました。

第6回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭に参加しました

2017年10月21日、宮城県森林づくり支援センター主催の「第6回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が宮城県本吉郡南三陸町倉波伝谷地内にて開催され、当社・森林事業部が育苗した1,200本の抵抗性クロマツを植樹しました。当該地は、東日本大震災により防砂林(県有林)が流失しましたが、地元住民や近隣企業が参加(140名/うち当社18名)した本会の活動等を通じて震災以前の復元を目指しています。当社は、本会の第1回開催から参加を継続しており、今後も震災復興と地域経済の発展に貢献したいと考えています。

2017年 セイホクグループ社員懇親会を開催しました

2017年10月14日、生産拠点のある宮城県石巻市において、セイホクグループ社員懇親会(ボーリング大会および懇親会/
参加者145名)を開催しました。当日は、ボーリングでの真剣勝負、懇親会ではじゃんけん大会などに興じるなど会社や
部署の垣根を越えて仲間との会話を弾ませながら楽しいひと時を過ごしました。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2017年10月10日、当社、石巻工場で製造した合板が、衆議院議員選挙および宮城県知事選挙のポスター掲示板として採用されました。採用された選挙ポスター掲示板は、生産拠点のある宮城県の地域産材を利用しており、選挙終了後は当社にて回収し、新たにパーティクルボードとして生まれ変わります。宮城県産材をカスケード利用することにより地域経済の
発展、森林整備、地球環境の保護に繋げて参りたいと考えます。
(総使用枚数)2,370枚
衆議院議員選挙用 1,060枚(石巻市350枚、登米市290枚、気仙沼市180枚、東松島市150枚、女川町90枚)
宮城県知事選挙用 1,310枚(石巻市316枚、登米市283枚、気仙沼市200枚、東松島市155枚、女川町33枚
                   柴田町100枚、丸森町71枚、大河原町75枚、松島町50枚、七ケ宿町27枚)

「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました

2017年9月19日、インドネシアのジャカルタにおいて「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催
され、APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会(JLIA)、日本合板工業組合連合会(JPMA)が参加し、当社社長の井上篤博は、日本合板工業組合連合会会長として出席しました。本会では、日本の国産材利用の状況やインドネシア・マレーシアの原木供給の現状や環境対策についてなど多くの議論が交わされました。日本・インドネシア・マレーシアの三国は、合板需要動向が不透明ななか綿密な情報・意見交換がより重要であるとの見解を示し、今後とも三国の連携を更に強めていくことを確認し閉会しました。

「企業ネットワークいわて2017in東京」(岩手県主催)が開催されました

2017年8月28日、東京都内のホテルにおいて、岩手県・岩手県企業誘致推進委員会主催の「企業ネットワークいわて2017
in東京」が達増拓也岩手県知事をはじめ約420名の出席のもと開催されました。本会の中で当社社長の井上篤博が、
「未来に残そう緑の森」をテーマに講演を行ない、国産材を積極的に利用することが健全な森を造ることになり
地球環境の保護や地域経済の活性化につながっていくと述べました。

宮城県立石巻工業高等学校の生徒がインターンシップに参加しました

2017年8月22日から2日間、当社石巻工場にて宮城県立石巻工業高校の生徒2名(2年生)をインターンシップとして迎い
入れました。インターンシップでは、まず国産材を活用することが地球環境を保護することを座学し、次に国産材が合板
及びパーティクルボードに加工されていく製造ラインで機械操作を体験、そして最後に製造された合板が住宅の床や壁に
使用されている住宅の建設現場を見学しました。当社は、今後もインターンシップなどの機会を通じて多くの学生に国産材のカスケード利用の大切さと働くことの喜びを伝えていきたいと考えています。

第94回 石巻川開き祭りに協賛しました

2017年7月31日から2日間、当社の生産拠点がある宮城県石巻市にて「第94回 石巻川開き祭り」が開催されました。
開催初日は、東日本大震災の供養祭として市内を流れる旧北上川において約5,000個の灯籠を浮かべ犠牲者を偲びました。翌日の2日目は、東京オリンピックの聖火リレーの出発地誘致の一環としてトーチリレーが行われるとともに、このお祭りの伝統行事である孫兵衛船競漕の熱戦や小学生の鼓笛隊によるパレードが行われ、フィナーレでは6,000発の花火が夜空を彩りました。当社は、本会の打ち上げ花火に30年以上継続して協賛し市民の皆様に喜んで頂いています。今後も本会のみ
ならず地域経済の発展に貢献したいと考えています。