第46回 新年賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が開催されました
2017年1月6日、東京都内のホテルにおいて、東京都合板組合連合会(メーカー、問屋等の在京7団体で構成)主催による「第46回 新年合同賀詞交歓会」が開催されました。当日は合板メーカー、問屋、商社、機械・接着剤メーカーなど業界関係者約700名が参加し、今井敏林野庁長官をはじめ由木文彦国土交通省住宅局長並びに藤田聡東京都産業労働局農林水産部長に来賓の祝辞を頂きました。当社社長の井上篤博は、主催者を代表して挨拶をおこない、「COP21「パリ協定」
には森林吸収源対策の推進が盛り込まれているので、国土の7割が森林に覆われている日本において国産材利用拡大が温室効果ガス削減目標の達成に重要であると前置きしながら、2016年には合板の国内生産量が21年ぶりに輸入量を逆転して
いることから国産材の利用拡大が確実に進んでいるので、今年も合板業界として木材自給率50%の達成に向けて更に邁進
していきたい」と抱負を述べました。
国産材主要3樹種で門松を作りました
2017年1月5日、セイホクオリジナル門松を生産拠点のある石巻工場の総合事務所玄関(写真左)および文京区の本社玄関(写真右)に飾りました。この門松は、当社が国産材を利用して合板を製造する過程で発生する木芯(国産材主要3樹種のスギ・カラマツ・ヒノキ)を再利用して製作したものです。当社は、「AKG50作戦」として(A)あらゆるところに(K)国産材(G)合板を利用し2025年の木材自給率50%達成に向け日々取り組んでいます。
西北プライウッド 合板増産ラインが完成
2017年1月5日、西北プライウッド西浜工場では、需要が高まっている構造用合板の増産に対応すべく、急ピッチで進めておりました新合板ラインがこのたび完成しました。この完成により当社の構造用合板をお待ち頂いておりますお客様へ一日も早くお届けできる体制が整いましたので、今後ともご愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。
森の合板協同組合 ウッドデザイン賞2016受賞
2016年12月8日、森の合板協同組合が都内で開催されたエコプロダクツ展において「ウッドデザイン賞」を受賞しました。建材・部材分野においては「森のヒノキS」、技術・研究分野においては『ヒノキ突板ばり合板「和み」の開発』が
それぞれ受賞し2部門での表彰となりました。
第4回「合板の日」記念式典が開催されました
2016年11月14日、新木場において、第4回「合板の日」記念式典が、来賓ならびに合板業界関係者約250名の参加をもって開催されました。式典では、当社社長の井上篤博が主催者である合板の日実行委員会の委員を代表して開式の挨拶を行ないました。来賓を代表して三浦正充林野庁林政部長が今井敏林野庁長官の祝辞を代読され、藤田聡東京都産業労働局農林水産部長が祝辞を述べられました。表彰式ではJKホールディングスの吉田繁名誉会長が林野庁長官表彰を受賞され、その受賞理由を含め吉田繁名誉会長の功績を日本合板商業組合の足立建一郎理事長が紹介しました。また、NPO法人活木活木
森ネットワークの遠藤日雄理事長の記念公演が行なわれるなど大盛況のなか閉会しました。
2016年 セイホクグループ社員懇親会を開催しました
2016年10月22日、生産拠点のある宮城県石巻市において、セイホクグループ社員懇親会(138名参加)を開催しました。
当日行なわれたパークゴルフ大会では、好天のなか起伏のある36ホールを仲間との会話を楽しみながらラウンドしました。また、社員懇親会では、食事や余興を楽しみながら日頃なかなかゆっくり会えない社員同士が懇親を深めました。
第5回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭に参加しました
2016年10月15日、宮城県森林づくり支援センター主催の「第5回 県民参加の森林(もり)づくり植樹祭」が宮城県東松島市大曲浜地内にて開催されました。当地は、東日本大震災で松並木がすべて流失しましたので震災前の状態に甦らせるために、地元住民や近隣企業から総勢120名が参加(当社から23名が参加)し、クロマツの苗1,200本を植樹しました。当社は、この植樹祭への参加を毎年継続しており、今後も植林活動を通じて地球環境の保護と住環境の充実に努めていきたいと考えています。
「第38回 日本・韓国・台湾 合板業者懇談会」が開催されました
2016年10月12日、韓国の釜山において「第38回 日本・韓国・台湾 合板業者懇談会」が、日本、韓国、台湾の合板産業関係者44名の参加をもって開催されました。本会議には、韓国合板ボード協会の鄭然駿会長、台湾区合板製造輸出業同業公会の劉光栄理事長が出席されるとともに、当社社長の井上篤博も日本合板工業組合連合会会長として出席しました。本会議では、植樹や木材利用の拡大を通じた地球温暖化防止、木材のカスケード利用による地球環境の保全、合法的かつ持続的な
木材利用等について活発な討議が行なわれました。今後とも合板・ボードの品質向上及び技術革新について連携しながら
意見交換していくことを確認し閉会しました。
秋の全国交通安全運動が始まりました
2016年9月21日、秋の全国交通安全運動が始まりました。今回の交通安全運動は、子どもと高齢者の交通事故防止の推進を重点項目としています。当社は、工場周辺に交通安全ののぼりや横断幕を掲げ、社用車の総点検や社員への安全運転の周知徹底を行ない、交通事故防止に全社をあげて取り組んでいます。
「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました
2016年9月19日、マレーシアのクチンにおいて「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催され、
APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会(JLIA)、日本合板工業組合連合会(JPMA)が参加し、当社社長の井上篤博も日本合板工業組合連合会会長として当会議に出席しました。当日の会議では、各国の住宅建設の状況や合板の市況動向などについて各国からそれぞれ説明があり、また、今後の国際的な合板需要や新規開拓などの展望について活発な議論が行われました。最後に今後も引き続き三国での意見交換を行ない協力関係を構築していくことを確認し閉会しました。