「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました
2013年10月4日、クアラルンプールにおいて、「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議が開催されました。今回は第16回にあたり、APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会(JLIA)、当社社長の
井上篤博は日本合板工業組合連合会(JPMA)会長として会議に参加し、日本の国産合板や今後の見通しについて
説明しました。また、各国から原料問題などを含めた現状が報告されるなど三国間での情報・意見交換が行われ、
今後はアジア全体の合板産業の発展を目指すことを確認しました。
東松島市と森林資源の活用連携及び協力に関する協定を締結しました
2013年10月1日、当社は、宮城県東松島市と「災害時等に発生する森林資源の活用連携及び協力に関する協定」を締結し、阿部秀保 東松島市長と相澤秀郎(当社 専務取締役)が協定書に調印しました。協定は、被災した海岸林や公共事業等で樹木伐採がおこなわれる際に発生する木質資源を合板の原材料として積極的に利活用を進めていく内容となっております。
石巻市産材合板を選挙用ポスター掲示場に使用しました
2013年6月14日、西北プライウッド製造の宮城県石巻市産材合板が、国内の森林整備を促す取り組みを行う東京都港区の「みなとモデル」として港区内299箇所すべての選挙用ポスター掲示場に使用されました。
東日本大震災みやぎこども育英基金へ寄付しました
2013年6月12日、セイホクグループ各社は、宮城県の若生副知事にお会いし「東日本大震災みやぎこども育英基金」への寄付金(各社1千万円)の目録をお届け致しました。セイホクグループ各社(セイホク物流株式会社・秋田プライウッド株式会社・新栄合板工業株式会社・松江エヌエル工業株式会社・新秋木工業株式会社)及び当社社長の井上篤博個人は、昨年に引き続き「東日本大震災みやぎこども育英基金」へ寄付(2年間累計8千万円超)を行なっています。また、秋田プライウッド株式会社・新栄合板工業株式会社・松江エヌエル工業株式会社・新秋木工業株式会社及び当社社長個人は、震災後2年続けて「いわての学び希望基金」にも寄付(2年間累計6千万円超)を行なっています。セイホクグループは、東日本大震災で被災した子供たちの明るい未来を願い、震災の年に誕生した子供たちが成人になるまで寄付を継続し健やかな成長に寄り添っていきたいと考えています。
林芳正農林水産大臣が石巻工場を視察
2013年1月26日、林芳正農林水産大臣が石巻工場を訪れ生産現場をご視察されました。日本の森林再生と地域経済の活性化を図るため木材自給率の向上を目指すなか、合板業界として年間260万立方メートルを超える国産材利用量まで増加した説明に対し興味を抱かれていました。また、当社が環境創造産業・住宅創造産業として地震や災害から安全と健康を守り住環境の充実と地球環境の保護の両立を目指していることに理解を深めていただくとともに国産材から合板ができるまでの様子を見学されました。
「平成25年 新春経済講演会」(ナイス株式会社主催)が開催されました
2013年1月25日、東京のグランドプリンスホテル新高輪において「平成25年 新春経済講演会」が業界関係者の参加をもって開催され、住宅関連業界を代表するメーカー・商社の経営者による特別パネルディスカッションが行われました。今年の
日本経済の動向と見通しや住宅業界の展望、環境への取り組み、各社の戦略などをテーマに話され、参加者の高い関心を
集めました。
「第42回 新年賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が開催されました
2013年1月7日、東京都内のホテルにおいて、東京都合板組合連合会(メーカー、問屋等の在京7団体で構成)主催による「新年合同賀詞交歓会」が開催されました。当日は合板メーカー、問屋、商社、機械・接着剤メーカーなど業界関係者約680名が参加し、昨年12月に会長に就任した当社社長の井上篤博は、主催者代表として、「3年目となる「AKG50作戦」((A)あらゆるところに(K)国産(G)合板を使用し、木材自給率50%を達成する。)の完成が、日本経済の復活、
被災地の復興及び森林の再生に繋がる」と挨拶しました。
内閣総理大臣賞受賞を村井嘉浩宮城県知事へ報告しました
2012年12月17日、当社社長の井上篤博が宮城県を表敬訪問しました。西北プライウッドが、東日本大震災によって発生
した被災地の松を原料に「復興合板」を製造し、テーブル等に利用した製品が平成24年度 リデュース・リユース・
リサイクル推進功労者等表彰の優秀事業として評価され内閣総理大臣賞を受賞しました。その旨を生産拠点を構える
宮城県の村井嘉浩県知事へ報告しました。
「木材・合板博物館の開館5周年記念式典」が開催されました
2012年11月20日、新木場において、木材・合板博物館の開館5周年記念式典が開催されました。当日は合板業界関係者、賛助会員約250名が参加し、主催者代表、林野庁、博物館館長の挨拶に続き、当社社長の井上篤博は日本合板工業組合連合会会長として、祝辞を述べるとともに、木材・合板博物館の開館5周年にあわせて11月3日を「合板の日」と制定する挨拶をしました。
「合板の日」の由来…1907年(明治40年)11月3日、浅野吉次郎翁がロータリーレースを開発し、
日本で初めて合板を製造しました。