林芳正農林水産大臣が石巻工場を視察
2013年1月26日、林芳正農林水産大臣が石巻工場を訪れ生産現場をご視察されました。日本の森林再生と地域経済の活性化を図るため木材自給率の向上を目指すなか、合板業界として年間260万立方メートルを超える国産材利用量まで増加した説明に対し興味を抱かれていました。また、当社が環境創造産業・住宅創造産業として地震や災害から安全と健康を守り住環境の充実と地球環境の保護の両立を目指していることに理解を深めていただくとともに国産材から合板ができるまでの様子を見学されました。
「平成25年 新春経済講演会」(ナイス株式会社主催)が開催されました
2013年1月25日、東京のグランドプリンスホテル新高輪において「平成25年 新春経済講演会」が業界関係者の参加をもって開催され、住宅関連業界を代表するメーカー・商社の経営者による特別パネルディスカッションが行われました。今年の
日本経済の動向と見通しや住宅業界の展望、環境への取り組み、各社の戦略などをテーマに話され、参加者の高い関心を
集めました。
「第42回 新年賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が開催されました
2013年1月7日、東京都内のホテルにおいて、東京都合板組合連合会(メーカー、問屋等の在京7団体で構成)主催による「新年合同賀詞交歓会」が開催されました。当日は合板メーカー、問屋、商社、機械・接着剤メーカーなど業界関係者約680名が参加し、昨年12月に会長に就任した当社社長の井上篤博は、主催者代表として、「3年目となる「AKG50作戦」((A)あらゆるところに(K)国産(G)合板を使用し、木材自給率50%を達成する。)の完成が、日本経済の復活、
被災地の復興及び森林の再生に繋がる」と挨拶しました。
内閣総理大臣賞受賞を村井嘉浩宮城県知事へ報告しました
2012年12月17日、当社社長の井上篤博が宮城県を表敬訪問しました。西北プライウッドが、東日本大震災によって発生
した被災地の松を原料に「復興合板」を製造し、テーブル等に利用した製品が平成24年度 リデュース・リユース・
リサイクル推進功労者等表彰の優秀事業として評価され内閣総理大臣賞を受賞しました。その旨を生産拠点を構える
宮城県の村井嘉浩県知事へ報告しました。
「木材・合板博物館の開館5周年記念式典」が開催されました
2012年11月20日、新木場において、木材・合板博物館の開館5周年記念式典が開催されました。当日は合板業界関係者、賛助会員約250名が参加し、主催者代表、林野庁、博物館館長の挨拶に続き、当社社長の井上篤博は日本合板工業組合連合会会長として、祝辞を述べるとともに、木材・合板博物館の開館5周年にあわせて11月3日を「合板の日」と制定する挨拶をしました。
「合板の日」の由来…1907年(明治40年)11月3日、浅野吉次郎翁がロータリーレースを開発し、
日本で初めて合板を製造しました。
平成24年度 リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰 「内閣総理大臣賞」 受賞
2012年10月30日、西北プライウッドは都内で行われた「平成24年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰式」(主催=リデュース・リユース・リサイクル推進協議会)で優秀事業として、内閣総理大臣賞を受賞しました。受賞対象になりましたのは、東日本大震災によって発生した被災地の松を原料にして「復興合板」を製造しテーブル等に利用した製品です。今後もこのような事業を通じて、被災地の復興と地域経済活性化を目指し鋭意努力します。
『リデュース・リユース・リサイクル推進功労者表彰』とは…
リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰は、リデュース・リユース・リサイクル(3R)の推進に貢献している個人、グループ、学校及び特に貢献の認められる事業所等を表彰するもので、毎年10月のリデュース・リユース・リサイクル(3R)推進月間に表彰式を行っています。また「循環型社会形成推進基本法」、「資源有効利用促進法」の中にも循環型経済システム構築のためにはリサイクルに加え、リデュース、リユースを含むいわゆる3Rの取組みが重要であるとの考えが盛り込まれています。今年度は、内閣総理大臣賞2件、文部科学大臣賞3件、厚生労働大臣賞1件、農林水産大臣賞1件、経済産業大臣賞3件、国土交通大臣賞5件、環境大臣賞1件と会長賞82件の表彰となりました。
「第34回 日本・台湾・韓国 合板業者懇談会」が開催されました
2012年10月24~25日、日本、台湾、韓国の合板産業関係者による「第34回 日本・台湾・韓国 合板業者懇談会」が
台湾高雄市で開催されました。当社社長の井上篤博は日本合板工業組合連合会会長として会議に参加し、台湾区合板製造
輸出業同業公会 林宸慶理事長、韓国合板ボード協会 高明浩会との討議が行われました。
「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました
2012年9月18日、東京において、「日本・インドネシア・マレーシア 三国合板合同会議」が開催されました。今回は
第15回にあたり、APKINDOおよびMPMA(STA)、日本木材輸入協会(JLIA)、当社社長の井上篤博は
日本合板工業組合連合会(JPMA)会長として会議に参加し、現在の合板情勢について、三国での情報・意見交換が
行われました。
「森林組合トップセミナー・森林再生基金事業発表会」(全国森林組合連合会他主催)が開催されました
2012年8月3日、全国森林組合連合会および農林中央金庫の主催による「森林組合トップセミナー・森林再生基金事業発表会」が東京都内のホテルで開催され、各都道府県の森林組合連合会や森林組合、学識経験者及び林業専門家など約300名が参加しました。当社社長の井上篤博は「我が国合板産業の現状と国産材への期待」をテーマに2時間の講演を行いました。
パーティクルボードの生産を開始しました
2012年7月10日、当社のパーティクルボードが日本工業規格(JIS)の再認証を受けました。パーティクルボード工場は東日本大震災で甚大な被害を受けましたが、1年4ヵ月の工場復旧作業を経て再び安心してご使用いただける製品の生産を開始しました。今後は取扱品目を増やし、より高品質なパーティクルボードを安定供給して参ります。
【取扱品目】
「13U・18U・18M・18P F☆☆☆☆」タイプ
「フェニックスボード」 … 全量震災解体木材を使用したパーティクルボード
「森のめぐみボード」 … 間伐材100%(産出地域の対応可能)を使用したパーティクルボード