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国際森林年国内委員会が開催されました

2011年8月3日、長野県信濃町にあるC.W.ニコル・アファンの森財団アファンセンターにおいて「国際森林年国内委員会」が開催されました。当社社長の井上篤博は「日本の合板供給量の約6割は輸入材。世界の中で豊富な森林のある日本は、国内で木を伐採せず、守らなくてはならない世界の森林からの木を使っている。この世界的ミスマッチを国民一人一人まで伝えていくことが重要。我が国の森林を伐採して利用することの重要性を強調したい」旨の発言をしました。

JAS認証を再取得しました

2011年7月26日、セイホク(株)石巻工場と石巻第三工場が日本農林規格(JAS)認証工場の資格を再取得いたしました。
また、西北プライウッド㈱石巻工場も、同9月26日にJAS認証工場として再認定されました。東日本大震災で甚大な被害を受けましたが、皆様のおかげをもちまして、再び震災前と同じ生産量で日本農林規格合板(F☆☆☆☆クラス)を製造販売できるように復旧いたしました。

震災後の初出荷をおこないました

2011年7月26日、震災後初となる製品を出荷しました。製品は針葉樹構造用合板12ミリ厚3×6判を1,000枚、24ミリ厚3×6判を1,000枚を関東のプレカットメーカーへ出荷いたしました。製品にはソプラノ歌手の鈴木慶江さんの「顏晴ろう(がんばろう)」から石巻弁風にした「顏晴っぺ(がんばっぺ)セイホク」としてお客様のもとへお届けいたします。

石巻地域の木質がれき処理が始まりました

2011年7月15日、震災により発生した木質がれき処理がセイホク環境テクノセンターで開始され、マスコミ各社が取材に訪れました。

近藤昭一環境副大臣が石巻工場を視察されました

2011年7月11日、近藤昭一環境副大臣がセイホク復興対策本部を訪れ、セイホク環境テクノセンターを視察されました。

日本木材輸入協会との「第2回合板懇親会」が開催されました

2011年7月7日、木材会館において、東日本大震災の復旧・復興に不可欠な合板の安定供給をテーマとして、日本合板工業組合連合会と日本木材輸入協会との「第2回合板懇親会」が開催されました。当社社長の井上篤博は日本合板工業組合連合会会長として、被災した合板企業の復旧・復興状況、国産合板の生産動向について紹介するとともに安心・安全なJAS国産合板の安定供給に全力を挙げる旨の発言を行いました。

ロータリーレースが本格稼働しました

2011年7月6日、セイホクのロータリーレース本格稼働に際し、日本経済新聞社、石巻日日新聞、東日本放送、東北放送、宮城テレビが取材に訪れました。

東日本大震災義援金を日本赤十字社へ寄付しました

2011年6月24日、東日本大震災に対し、日本合板工業組合連合会・日本合板商業組合・日本木材輸入協会が発起人となり実施された「合板・木材・建材東北地方大地震救援募金」に国内外の多くの方々から合計1億3,487万9,785円に及ぶ義援金が寄せられました。当社社長の井上篤博は日本合板工業組合連合会会長として、東京都港区の日本赤十字社を訪問し義援金の目録を手交しました。

セイホク環境テクノセンターが本格稼働しました

2011年6月23日、セイホク環境テクノセンター本格稼働に際し、日本経済新聞社、河北新報、石巻かほく、石巻日日新聞が取材に訪れました。

五十嵐敬喜内閣官房参与・梶原恵司内閣官房国家戦略室内閣審議官が石巻工場を視察されました

2011年6月15日、五十嵐敬喜内閣官房参与、梶原恵司内閣官房国家戦略室内閣審議官がセイホク復興対策本部を訪れ石巻工場を視察されました。