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平成16年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者 国土交通大臣賞受賞

2004年11月20日、セイホクの関連会社、セイホク物流・セイホク環境テクノセンターは、都内で行われた「平成16年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰式」(主催=リデュース・リユース・リサイクル推進協議会)で優秀事業として、国土交通大臣賞を受賞しました。木質系建設廃棄物は、宮城県内において焼却又は埋立の処分がなされてきましたが、セイホク環境テクノセンターがチップ化(破砕)を行い、パーティクルボードの優良な原料に再生することで廃棄物の削減と森林資源の有効活用が図られるようになりました。特に建設リサイクル法施行後は、県内の木質系建設廃材の多くがセイホク環境テクノセンターでチップ化されており、最終処分場に運搬される廃木材の量は激減し、処分場の延命に大きく寄与することとなりました。セイホクグループでは『地球環境の保護と住環境の充実』を企業理念として、その基幹システムのひとつ、木質資源循環システムの構築に積極的に取組むことで、二酸化炭素の排出抑制にも大きく貢献するものと考えています。

『リデュース・リユース・リサイクル推進功労者表彰』とは…
リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰は、リデュース・リユース・リサイクル(3R)の推進に貢献している個人、グループ、学校及び特に貢献の認められる事業所等を表彰するもので、毎年10月のリデュース・リユース・リサイクル(3R)推進月間に表彰式を行っています。また「循環型社会形成推進基本法」、「資源有効利用促進法」の中にも循環型経済システム構築のためにはリサイクルに加え、リデュース、リユースを含むいわゆる3Rの取組みが重要であるとの考えが盛り込まれています。

セイホク創立50周年を記念して桜の幼木50本を石巻市に寄付しました

2004年2月29日、創立50周年を記念し石巻市に桜木を贈り、石巻市総合運動公園に植樹しました。セイホクは昭和42年、石巻工業港後背地に石巻工場を建設。その後も工場を増設し、地域経済発展の一翼を担っています。今回の寄贈では、50周年に合わせ、ソメイヨシノの幼木50本を用意し、石巻市関係者、社員、家族、協力会社など150名で植樹しました。

インタビュー記事掲載

2000年12月21日 日本経済新聞 【ひと トーク】にて当社社長井上篤博のインタビュー記事が掲載されました。

インタビュー記事掲載

2000年10月3日 日本経済新聞 【あの人この人】にて当社社長井上篤博のインタビュー記事が掲載されました。

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セイホク株式会社
  代表取締役社長 井上篤博
1960年(昭和35年)生まれ。東京都出身。中央大学法学部法律学科卒業後、西北ベニヤ工業㈱(現セイホク㈱)に入社。
1991年(平成3年)米国シティ大学大学院修了(MBA)。
1999年(平成11年)代表取締役社長就任。
2004年(平成16年)日本合板工業組合連合会会長就任。
2013年(平成25年)藍綬褒章受章。