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日本サッカー協会より感謝表彰されました

2021年11月18日、当社は、日本サッカー協会から感謝表彰を受けました。この表彰は、当社が継続サポートしている東北U-15女子サッカー選抜大会やベガルタ仙台を長年応援していることが高く評価されたものです。当社は、今後もサッカー
などのスポーツイベントへ積極的に参加し、地域社会の発展や子どもたちの明るい未来のために貢献していきたいと
考えています。

花山小学校の6年生が工場見学をしました

2021年11月9日、栗原市立花山小学校の生徒が当社の合板工場を見学に訪れました。生徒は、地元、栗原市内で伐採された木材がどのように利用されているのかを目で見て手で触れて一生懸命に学んでいきました。当社は、今後も工場見学を積極的に受け入れ、国産材のカスケード利用(多段階的利用)が地球環境の保護に繋がることを広くアピールしていきたいと
考えています。

11月3日は「合板の日」 (2021年11月3日掲載)

1907年(明治40年)11月3日に浅野吉次郎氏が日本で初めてロータリーレースの開発に成功したことから11月3日が合板の日と制定されました。ロータリーレースは、原木をかつら剥きし薄い単板を製造する機械で、原木を無駄なく利用することができ合板を製造するうえで欠かすことのできない機械です。合板は、耐震性・耐久性・断熱性・吸音性・調湿性が高く
住宅等の建物を良好な状態に保ち地震大国の日本で国民の生命と財産をしっかりと守ります。また、合板は、塗装型枠用
合板(生コンクリートを固める枠材)、フロア台板(住宅用フローリングの下地材)、超厚合板(木質高層ビルの構造
部材)など様々な用途で利用されています。当社は、これからも国産材を燃やすことなく製品化することでより多くの炭素を固定化し地球温暖化防止に貢献して参ります。

宮城県産材合板を選挙用ポスター掲示板に使用しました

2021年10月14日、当社が製造した宮城県産材合板が選挙用ポスターの掲示板として採用されました。この掲示板は、
10月31日に投開票が行なわれる衆議院議員・宮城県知事・宮城県議会議員(補欠)の選挙に使用され、石巻市内を中心に2,846枚設置(詳細は下記参照)されました。選挙終了後の掲示板は、当社にて回収され新たな製品(パーティクル
ボード)に生まれ変わり、住宅の床や家具として再び使用されます。当社は、今後も木材のカスケード利用を推進することで二酸化炭素の排出を抑制し地球温暖化の防止に貢献していきたいと考えています。
選挙ポスター掲示板の設置場所と枚数
石巻市806枚、登米市558枚、気仙沼市360枚、東松島市250枚、柴田町200枚、涌谷町158枚、大河原町154枚、
丸森町142枚、松島町104枚、女川町76枚、七ヶ宿町38枚

10月8日は「木材利用促進の日」、10月は「木材利用促進月間」(2021年10月8日掲載)

公共建築物等木材利用促進法が改正(10月1日施行)され、10月8日は「木材利用促進の日」、10月は「木材利用促進
月間」となりました。この改正は、国民の木材利用についての関心と理解を深めることを目的として定められ、産学官が
一体となり「ウッド・チェンジ」(身の回りのものを木に変える、暮らしに木を取り入れる、建物を木造・木質化する
など)を合言葉に木材利用の拡大を促進することで森林の二酸化炭素吸収作用を強化させ脱炭素社会の実現を目指していくものです。当社は、今後もあらゆるところに国産材を利用し木材自給率50%の早期実現に向けて取り組むとともに、木材のカスケード利用の推進と日本の森林整備を進めて参ります。

第40回 全国豊かな海づくり大会が石巻にて開催されました

2021年10月3日、「第40回 全国豊かな海づくり大会」が天皇皇后両陛下のオンラインでのご出席のもと、当社の生産拠点である宮城県石巻市で開催されました。石巻の金華山沖は、近隣の森林からにじみ出る浄化された水が海に流れ込むことで
良質な漁場となっています。当社は、健全な森林づくりが豊かな海づくりに繋がり「森は海の恋人」であることを念頭に
置きながら、今後とも森林整備を推進し海洋環境の保全に貢献したいと考えています。

令和3年度 「林産特別セミナー」(JAS協会主催)が開催されました

2021年9月1日、日本農林規格協会(JAS協会)が主催した令和3年度「林産特別セミナー」が東京都内で開催され、
会場およびウェブにて同協会会員および木材関係者63名が参加しました。当社社長の井上篤博は、JAS協会副会長・
日本合板工業組合連合会会長として挨拶を行ない、持続可能な目標開発(SDGs)への関心が高まるなか、
「住生活基本計画」や「森林・林業基本計画」が閣議決定されたことは、10年先を見据えた森林・林業政策ならびに住宅政策の基本となる極めて重要な計画であり、木材産業に携わる者にとりとても関心の深いものでありますと述べました。

8月8日は、「山の日」(2021年8月8日掲載)

8月8日は山の日です。当社の企業理念「セイホク5つの誓い」のひとつである「そうだ!木に感謝しよう」は、国土の7割を占める山々から多大なる恩恵を受けていることに感謝し、より元気で健全な山づくりを目指して活動を続けていくもの
です。当社は、国産材を積極的に活用して合板・パーティクルボード・LVL・CLTを製造し住宅等の構造材や家具として
ご利用頂いています。また、伐採跡地には自社で生産している少花粉・無花粉スギの苗木やカラマツの苗木を植林して
います。当社は、今後も「植える」→「育てる」→「収穫(伐採)する」→「利用(製品化)する」の資源循環を繰り返しながら、木材のカスケード利用を推進し日本の森林整備に貢献していきます。

オリンピック選手を陰ながら応援しています

2021年7月12日から宮城県石巻市は、東京オリンピックに出場するチュニジア共和国の選手ら9人(重量挙げ)のホスト
タウンになっています。選手たちは、セイホクパーク石巻(石巻市総合運動公園)内にあるトレーニングセンターで最終
調整を行っています。選手たちが練習する器具の足場には、当社が製造した合板(長さ2,000mm×幅1,000mm×厚さ30mm)及びLVL(長さ2,500mm×幅1,000mm×厚さ30mm)が設置されチュニジア選手を陰ながら応援しています。

聖火リレーがセイホクパーク石巻で行なわれました

2021年6月19日、東京オリンピック・パラリンピック大会の聖火リレーがセイホクパーク石巻(石巻市総合運動公園)を
中心に行なわれ、トーチを手にした25人の走者がリレーで繋ぎました。また、当日は、セイホクパーク石巻(石巻市総合
運動公園)内に設置された聖火台(名称:フェアプレーの炎(ひ)/写真右)への点火式も行なわれました。この聖火台は、直径1.5メートル、重量1トンの鋳鉄製で国立競技場の聖火台をモチーフに製作されたものです。
当社は、東京オリンピック・パラリンピック選手の活躍をお祈りするとともに、今後も地域経済の発展とスポーツ振興に
貢献していきたいと考えています。